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趣味の創作短歌・・・(17) 月刊誌 「心の花」・3月号 掲載

 2021-03-04
 2021年3月4日、短歌結社 竹柏会 月刊誌「心の花」3月号届きました。

 この3月号は私としては少し気になる月でした。 それは、私の投稿歌は何時も山梨の自然を詠んだ歌が主で、時々生活詠や社会詠等を8首の中に含めて提出していますが、この月の掲載歌は昨年12月に提出したもので、前月の11月に約1ヵ月入院し、退院した12月に入院中に詠んだ歌を8首、提出したものだったのです。 やはり私にとって、短歌は日記みたいなものなので、記録として残しておくには、31文字にまとめることが一番だと考えたためでした。 ですが、いつもと違う題材の為、どの選者の先生に見て頂けるか、そして何首選んで頂けるか、気になるところでした。

 ページをめくると、横山未来子先生選にありました。それも五首選んで頂きました。

  2021年 3月号 ・ 選者 横山未来子氏 掲載  五首
      
      ・ オペ室のライトの下に横たわり切腹自決の侍思う ・

      ・ 病室の小さな窓の青い空小鳥が飛んで雲が流れて ・

      ・ 手術後の痛みの続く日々なれど面会規制の家族を思う ・

      ・ 退院を迎えた朝の晴れた空 祝いの花火の欲しい気分だ ・

      ・ 入院と外出自粛で過ぎた秋 ミレーの絵画に会いたくなった ・

 いつもマンネリ気味な歌ばかりで、現代的な新しい作風にもあこがれていますが、なかなか自分を変えるのは大変で自信もありません。これからも自身の思い通りに創作していくつもりですが、幸い心の広い先生方の沢山おられる、竹柏会 心の花、良いところに入会出来て幸せに思っています。

 では、今回はこのくらいにして、次回(18) 4月号に続けます。
 
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J2サッカー VF甲府 開幕 第1節(対 千葉戦)初戦飾れぬドロー に

 2021-02-28
 2021年 J2サッカー開幕しました。

 コロナの関係で、昨年から変則的な試合が行われ、選手もサポーターももやもやした大変なシーズンを送りましたが、チームも選手の入れ替わりもあり、今節からいずれのチームも新しい体制で臨みます。 我が VF甲府 も昨年の主力選手の移籍もありましたが、新たな有力な選手の加入もあり、期待しているところです。 ただ、コロナの関係で入国できないブラジルの二人の選手がまだ加入できなく、日本人のFWを中心とした布陣で臨む事になり、先発のメンバーや2節、3節など、開幕ダッシュに繋げられるか、気になるところです。

 さて、本日の第1節、アウェーにて千葉との戦いですが、残念ながら 1:1 の引き分けに終わりました。 新加入の選手3人を起用した先発メンバー、愛媛から来たFW 有田光希をワントップ、シャドーに清水からのDF 金井貢史、 大分からの加入のFW 三平和司、を据えた布陣で挑みましたが、初戦とあって両チームとも固さがみられ、一進一退の試合展開でしたが、ロスタイム早々にVF甲府の 荒木 翔 のクロスに 中村 亮太郎 が相手ゴール前でDFをかわし難しいシュートを決め、1:0 と先制し前半は終了する。

 続く後半56分、千葉が反撃し 安田 のクロスに交代で入ったばかりの ブワニカ 啓太 がヘッドで決めて、1:1 の同点にされる。 勢いに乗った千葉は再三甲府の陣内に攻め込み、追加点を狙うが、甲府も得点を許さず攻撃に転じての攻防が続く、そのまま試合が終了するかと思われたが、甲府が終了間際にPKを獲得し、キッカーは広島から加入した MF 野津田 岳人、蹴ったボールは相手GKに止められ、得点ならず勝ち点3が遠のいてしまった。

 試合は 1:1 のまま終了し、両チーム共勝ち点1を分け合う結果となった。次節のVF甲府は、3月6日(土)アウェーで 大宮アルディージャ との対戦です。 しっかり勝ち点3を狙ってください。 期待しています。

 ・ 頑張れVF甲府! まだ、第1節、次こそ勝ち点3を頼みます。 ・

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「短歌と私」・12年の思い出・・・(23)

 2021-02-25
 さあ、新しき年、2012年になりました。昨年の内に投稿しておいた三首、今年の初めはどうだろうか? 昨年に続き好調が維持できればいいな、と思っていました。
 新年の第1回目の掲載日、山日文芸短歌欄を開くと、ありました掲載1番目の秀作、思わず顔がほころびました。まず、作品と三枝昂之先生の評を載せます。

 ・ 茶柱の立ってる湯呑の温もりにゆく年思い年賀状書く ・

 評 今回から新しい一年が始まる。短歌は人間の体温に最も近い詩型、日々折々に感じることを短歌に
   託して暮らにささやかな温もりを加えてほしい。今回は時期的に年末年始を意識した歌が多い。
   作者は年賀状書きの面。おのずから一年を振り返る気持ちになるが、そこに湯呑みの温もりを
   加えたところがいい。歳末独特の静かな感慨がそこから広がってくる。

 こうして年も明けたが、第二週目は掲載が無く、三週目の掲載日、なんと またまた一番目の秀作。思わず「よし」とつぶやきました。では、その作品と評です。

 ・ 連山の高い順から陽がさして甲府盆地の今年始まる ・

 評 作者は甲府盆地の元旦と真っ直ぐ向き合う詠いぶりにまず注目した。どの山あたりからか、
   初日が昇り始めてアルプスの山々を染める。「連山の高い順から」に刻々と明るむ山国甲斐の
   元旦風景が浮かび上がる。それを「甲府盆地の今年始まる」と大きく受けた下の句も新年の目出度さ
   にふさわしい。

 この後、一月は四週目に一首の掲載があり、三回の掲載で終わりました。
最後に三回目の作品を載せ(24)に続けます。

 ・ 餅つきの音も聞かずに年明けて妻がパックの餅を焼いてる ・


                    DSC_0173_202102231445194af.jpg

          この写真は、南アルプスの鳳凰三山(地蔵岳・観音岳・薬師岳)と 甲斐駒ヶ岳の朝の
   風景です。盆地は暗くても、山はすでに陽がさしています。

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「 短歌 と 私 」 ・ 12年の思い出・・・(22)

 2021-02-21
 2011年も残すところ11月、12月の2ヶ月となりました。与えられた義務のように毎週三首づつの新聞投稿、でも、やり始めたからには、続けないと意味がありません。

 さて、11月は三回の掲載があり、第2週目はトップの秀作に選ばれました。 では、その作品と、選者の三枝昂之先生の評を次に載せます。

 ・ 少しづつ銀杏色づく秋日和美術館には何着て行こう ・

 評 作者は黄葉がはじまった秋晴れのある日。空は青く澄んで空気も心地よく、カラフルな情景が
  見えてくる。そんなときどこへ行くか。まず美術館という選択がいい。それだけでなく、何を着て
  行こうかとしばし迷う。ここがさらにいい。ささやかなワクワク感がそこから広がる。フアッションの
  迷いを通して表現したからワクワク感が実感を帯びた。

 次にこの年最後の12月、この月は三首の掲載がありましたが、うれしい事に第1週、2週がトップの秀作、第3週は秀作のつぎ、佳作の1番目の掲載でした。 なんか、自慢しているようですが、めったにある事ではないので、選者の評と共に披露します。

 ・ 軒下に吊るす枯露柿夕焼けの色にそまりて初冬に入りぬ ・
 
   ・ 嬉しさは何なんだろう身体ごとスキップしてゆく女子中学生 ・
 
   ・ 綿入りの半てん羽織り置炬燵みかんが有れば何んにもいらぬ ・

 評1 晩秋初冬の風物詩としてよく写真に活用される一つが農家の軒に吊るされる柿すだれ。
   作者はその光景に出会ってしみじみと季節の感慨を広げている。「夕焼けの色にそまりて」は
   柿そのものの鮮やかさを示しているが、同時に山国甲斐の澄んだ夕景をも思わせる。そこに懐かしい
   味わいがある。         

  2 作者は女子中学生を見つめている。スキップしているから、しかも身体ごとだから嬉しさか
   傍目にもはっきり見えてくる。何があったのだろうかという反応が、百二十パーセントと思わせる
   その動きを印象づけてうまい。不思議なものでこういう時は男子より女子の方が絵になる。男子が
   スキップしていたら気持ち悪いが女子だと可愛さが広がる。そう考えると結句の「女子中学生」も
   ベストの措辞となる。

  3 作者の冬籠りは綿入りの半てんと炬燵とみかん。ここからも懐かしい昭和の冬が甦ってきて
   「何んにもいらぬ」に頷きたくなる。

 こうして2011年は終わりましたが、この年は短歌を続けていくうえで収穫の多い年だっ たと思います。それは年間掲載が28回、その内秀作6回、佳作9回と思いがけない成果があった年だからです。 この状態を維持し、翌年に続けたく思いますが、どうなりますか。2012年は(23)に続けていきます。

                   1IMG_1248_convert_20111030102208柿                  IMG_6399.jpg

   写真の柿は甲州百目と云います。この柿の皮をむき軒下に吊るし、枯露柿を作ります。右の写真は
 静岡産のみかんです。枯露柿、みかん、いずれも冬の貴重なビタミン源であり、欠かせない果物です。

  
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「 短歌 と 私 」 ・ 12年の思い出・・・(21)

 2021-02-18
 甲府の暑い夏も9月になるとほんの気持ちだけ緩んできます。 考えてみると、山梨の気候は首をかしげる事があります。 夏は盆地特有な暑さ、冬と云えば空っ風も冷たく確かに寒いですが、雪はあまり降りませんね、意外かもしれませんが、県内でスキー場だって2か所ほど、隣県の長野は雪も多くスキー場だって多くあり、気候が全く違う山梨は不思議だと思います
 
 さて、少し脱線してしまいましたが、気候に関係なく投稿している短歌、8月は3首掲載され、秀作1、佳作1、がありましたが、9月になり第2週に佳作の2番目の掲載があり、第3週には佳作の1番目の記載がありました。結果、この月は最終の掲載も含めて、8月と同じく3首の入選となりました。 では佳作の2首を次に載せます。

 ・ 長かった短かったとそれぞれに子等は云い合い夏休み終わる ・

 ・ 東京で遠い山なみ望む時富士はやっぱり高いと思う ・

 三枝先生評 
    1 作者は夏休みが終わったときの感慨。「長かった短かった」に子供たち一人一人が
     振り返る日々が表れ夏休みならではの感慨となった。
 
    2 作者は富士の高さ印象深さの再発見。遠景だからこそ実感できることはあり、東京
     からという距離が「やっぱり高い」を納得させてくれる。

 こうして9月も終わり、10月に入りました。この月も4首の掲載がありましたが、秀作、佳作もなく、入選だけで終わりました。 しかし、8,9月が3首、10月が4首の掲載、我としては上出来だったと思います。 では、今回はこれで終わりとして、(22)に続けることにします。

                          1583974344463 (2) 富士遠望

        東京からの富士、条件が合わぬとうまく写真は撮れません。これは甲府からの富士の遠望です。
   何処で眺めても、富士は他の山を圧倒した高さです。東京で眺めれば遠くでもやっぱり高いな、
   思います。 
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「 短歌 と 私 」 ・ 12年の思い出・・・(20)

 2021-02-14
 あの大震災から4カ月、被災地の皆さんはたいへんなご苦労をなさっていると思います。他人ごとのようで申し訳ありませんが、ここ私の住む山梨は何時ものように暑い夏の始まりです。

 山梨の夏の暑さは前にも紹介しましたが、その暑さを31文字で表現しようと、この年も挑戦しました。なんとか投稿できそうな歌も出来たので、何回か投稿してみました。

 では、7月12日掲載の1首と、18日掲載の1首が佳作の2番目に選んでもらいましたので、三枝先生の評と共に次に載せます。

 ・ カラフルな乗り合いバスが行き来して甲府駅前初夏の風吹く ・

 ・ むくむくとキンニクマンの力瘤入道雲は夏の全開 ・

評1 近年のバスは車体を広告で彩っている事が多い。 作者は初夏の明るい風を重ねてそのカラフルな
  光景を際立たせた。「乗り合いバス」という古風な言葉も効果的。
評2 作者は甲斐の山に立ちのぼる夏雲の逞しさ。キンニクマン の力瘤がその逞しさを良く表している。

 こうして、夏の暑さを表した歌は8月になっても 第1週と第2週にも掲載され、なんと2週には秀作として載せられていました。 では、その2首を次に載せ甲府の夏の暑さを何とか表現できたことを、三枝先生の評と共に報告して、(21)に続けます。

 ・ 見ていると人の顔から猿の顔入道雲は夏のアートだ ・

 ・ ぐんぐんと水銀柱が上り詰め破裂するかも甲府の真夏 ・

 評 甲府盆地の夏をどう感じるか。まず「暑い」だろう。東京暮らしを始めたころの私が感じたのは夏の過ごしやすさ、そして水道の水のまずさだった。その真夏の燃え上がる甲府盆地、作者は温度計が「破裂するかも」と過剰反応で耐え難いまでの暑さを表現している。あの暑さは中途半端な表現では間に合わないから、こうした思い切った誇張こそ。似つかわしい。その点を評価した。 


     IMG_1343_convert_20111224182215梓川

   暑い甲府からは逃げるが一番です。 今なら吟行かもしれませんが、当時は絵を描くために一人で2泊3日長野の安曇野に泊まり、上高地に写生に行ってきました。その時の梓川からの油絵の焼岳です。

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「 短歌 と 私 」 ・ 12年の思い出・・・(19)

 2021-02-10
 長年の務めでは4月は年度の始まり、つまり新年度となります。 勤めていたころは辞令交付やあいさつ回り、新職場への転勤等、忙しく落ち着かない月でした。 退職してからは他の月と変わらなく、普通に過ごせる月となりました。

 そうした中で趣味に生きれる我が生活は幸せだったかもしれません。 毎週三首の新聞投稿短歌、月曜日に掲載されるか、どうか? が、新聞を開く最大の楽しみでもありました。

 三月は秀作、佳作に選ばれましたので、期待はしていたのですが、四月は全体の五番目と、十番目、の二首掲載、五月には佳作の一番目、と最後から三番目の掲載、さらに六月は最終にかろうじての掲載と、佳作の一番目の掲載があり、半年も終わりました。

 結果四月から六月は、月二首づつの六首、内佳作二首掲載でまあまあという所でしょうか。

 では、五月と六月に佳作に選ばれた作品を載せて、(20)に 続けます。

 ・ 旧友の娘我が家の嫁となり親父仲良くじいじとなりぬ ・

三枝昂之先生の評は、
 作者は息子の結婚を喜ぶ歌だがなんと相手は自分の旧友の娘。幼い頃からの行き来が恋に発展したのか、偶然の再会が一気に距離を縮めたのか。いずれにしても旧友とはカップルの親爺同士になって目出度さ二倍三倍。我が家でもこんなケースがあると楽しいのだがと思ってしまう一首。

 ・ ドロップの四角い缶を振った頃なぜか最後はハッカだったな ・

先生の評は、
 作者は昔懐かしいドロップ缶。甘さだけでなくカラフルだから、何色が出てくるかわくわく感も加わる。私の仕事部屋には今もドロップ缶があり、小休止のときにカラカラ鳴らせて一粒てのひらに乗せる。ただしハッカの時は戻して他の色を試みる。だからハッカが最後に残るのかどうか。作者はその楽しさを良く生かしている。

             IMG_6394.jpg

    缶のデザインは変わったような気がしますが、今も販売しているのですね、100円コーナーで
見つけました。
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趣味の創作短歌・・・(16) 月刊誌 「心の花」・2月号 掲載

 2021-02-06
 2021年もコロナで明けましたが、すでに立春も過ぎ2月に入りました。 竹柏会 月刊誌「心の花」2月号が昨日手元に届きました。 入会から22冊目、あまり進歩はありませんが月8首歌稿を提出し、選者の先生方に見て頂いた中から何首か「心の花」に掲載されます。

 拙作でも己の作品、活字となって世に出ることは、創作する者にとって何よりの喜びです。毎回 本を開くまで今月はどの先生の選で、何首が選ばれるか気になりつつページをめくります。

 さて、今月はと云いますと、ありました、谷岡亜紀先生 選で五首の掲載です。 特選の方々や他の掲載されている皆様の作品と比べると、私の作品は古臭く感じるのですが、歳のせいでしょうか、チャレンジはしているのですが、なかなか現代短歌的な歌は思うようにできなく、このままで良いのかどうか、どなたかコメントなど頂けたら嬉しいです。

 では、今月掲載の作品です。

2月号 ・ 選者 谷岡亜紀氏 掲載五首

    ・ 庭先の斑入りのススキしめらせて時雨すぎゆく今日は立冬 ・
    
    ・ 散り敷ける木犀の花横に見てマスクの美人足早に去る ・
    
    ・ 電線を震わせ鳴らせ北風は柿の葉散らし吹き抜けてゆく ・
  
    ・ 街角で焼きもろこしを売っているおばさんも居た昭和の記憶 ・
   
    ・ 水滴の落ちて閉じ込められし音水琴窟に跳ねてよろこぶ ・

 今回は以上です。とりあえずマイペースで創作し、次回(17)に続けます。


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「 短歌 と 私 」 ・ 12年の思い出・・・(18)

 2021-02-02
 この年もいよいよ3月、山梨は自然が豊かで季節を感じる場所が豊富です。 歌の題材も自ずと自然を主題に詠む事が多くなります。

 そんな中、敢えて題材を自然と離れて詠んだ歌が、3月の2週に佳作の2番目として、掲載されました。 これは長年お世話になっている友を意識して詠んだ歌です。

    ・ 散髪は友のハサミで五十年何も云はずに掛けて目を閉づ ・

 では、三枝昂之先生の評です。

  作者の友は理髪店の主だろうか。仕事ではなく、散髪が得意な友と読んでも楽しい。いずれにしても
  すべてを任せられる安心感満点の散髪がうらやましい。

 そして次の週です。この年2回目の秀作に選ばれました。これは盆地特有な季節の移り変わりを31文字で表した自然詠で、私らしい歌と言えるもので秀作は嬉しく受け止めました。

    ・ ふぞろいの盆地の縁も春模様残雪光る富士八つ白根 ・

 この歌に対する先生の評は次の通り嬉しい評でした。

  あの東北の大震災の後、私達はいま、様々な局面で試されていると感じる。当たり前でつつましい
 暮らしのかけがえのなさを再認識し、その一つ一つを大切に詠ってほしい。作者は甲斐の国に甦る春の
 気配。不揃いという大づかみな景がさまざまに動く芽生えも感じさせ、結びの「富士八つ白根」も端的で
 うまい。

  
 ところでこの年のこの月は、きっと忘れられない月になると思います。 2011年3月11日、そうですあの東日本大震災が有ったからです。 実は私のこのブログ、 オヤジのダイアリー 趣味いろいろ は、震災の前日の10日に始めたのです。

 被災地の方々には申し訳ない気持ちでしたが、この山梨で普通の生活が出来ることに感謝しつつ過ごした3月も終え、相変わらず毎週3首の新聞投稿を多くの没の歌にもめげず続けていました。 では この続きは(19)で記載して披露します。


      IMG_0126_convert_20120206213552.jpg

     古い自作の油絵ですが、残雪の八ヶ岳山麓での風景画です。 八ヶ岳は私の大好きな連峰です。
 
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「 短歌 と 私 」 ・ 12年の思い出・・・(17)

 2021-01-29
 2008年から始めた新聞投稿短歌、3年目の2011年となりました。

 少しずつではありますが、短歌の世界を知る事が出来るようになり、短歌に関する書籍、世に出ている方の歌集等、出来るだけ多くの書物を求め、知識を吸収することに勤めました。

 そして、2011年1月、山梨日日新聞山日文芸短歌欄、この年最初の掲載日、なんと私の投稿作品が 秀作となって掲載されていました。新年早々の掲載それも秀作、この年の幸先良いスタートとなりました。

 ではその歌と 選者、三枝昂之先生の評を次に載せます。

    ・ 自転車に乗って空飛ぶ夢を見た補助輪付けた方がいいかも ・

 先生の評は、「作者の投稿ハガキの消印は昨年末だが、新年最初だから少々強引に初夢の歌と読んでみたい。夢の中で自転車を飛ばしたのは何と空。映画「E.T.」を思わせるが、「補助輪付けた方がいいかも」が楽しい。颯爽とこいでも年齢の為か夢の中でもどこかおぼつかない。それを嘆かずユーモア交じりに夢を楽しむところ、人生のベテランの味わい。作者の年齢は分からないが、そう読むと魅力が倍加する。」 との嬉しい表を頂きました。

 この年、幸先よくスタートしましたが、次の掲載は1月の末、掲載18首中の6番目に掲載され、1月は2首に終わり、この後も2月の掲載はなくすでに3月になろうとしています。
 
 では最後に1月の二首目の歌を載せ、次の(18)に続けます。

    ・ 午前二時盆地の冷気しんしんと流れる星を数えています ・

                        IMG_9619s.jpg
         星を見るのが好きです。 我が家からはこんなに美しい星空は見えませんが、流れ星は見れます。
   この写真はやはり、星空観察が趣味の長男が野辺山で撮影した写真です。
              
 
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