名画鑑賞! ミレー と モーリス・ドニ  

前回の記載でも少し触れましたが、

先日の美術鑑賞に山梨県立美術館で二つの展覧会を見た後、最近、山梨県で購入した、
ミレーの油絵、と 現在開催中の モーリス・ドニ 展を鑑賞して来ました。


山梨県立美術館と、隣接する山梨県立文学館は、常設展、特別展に限らず、
県内65歳以上の人は無料で入場でき、今回も私はその恩恵を受け、入場して来ました。


まず、今年1月21日から「特別公開」されています、ミレーの新収蔵作品、油絵
「古い塀」を常設展示室で鑑賞して来ました。


石積みの古い塀が描かれた作品でしたが、石の塀の前面が明るく、塀の途切れた部分から
奥の樹木の部分が暗く描かれ、そこから鹿が様子を伺っている表情や、画面右の手前の
タンポポらしき花とカエルが生き生きと描かれた作品は、重厚な作品で有りながら、
明と暗を見事に表現した、素晴らしい名画だと、私は感じ、じっくりと鑑賞して来ました。


この作品も、ミレーの美術館としての山梨県立美術館の収蔵品として、
永く県民の財産として保存される事でしょう。
(美術館収蔵のミレー作品に関心のあるお方は、ぜひ、山梨県立美術館のHPの
 収蔵品紹介をご覧ください。)


さて、次に鑑賞したのは、モーリス・ドニ 展です。

   モーリス・ドニIMG_1377_convert_20120217101422

モーリス・ドニは19世紀フランス象徴派を代表する画家で「家族」や「子ども」を
テーマとした名画を数多く残しています。


今回の展示は、約100点が展示され、
  
  序章:若き日のモーリス・ドニ・・・11点  第1章:くつろぎのなかで・・・26点 
  第2章:子どもの生活・・・・・・・35点  第3章:家族の肖像・・・・・・14点
  第4章:象徴としての子ども・・・・30点


と、それぞれテーマに合った展示でしたが、どの作品も描かれた「家族」と「子ども」の
表情や、目の輝きがまさに、「子ども」は「生」の象徴として描かれたもので、
中でも、私は「子どもの身づくろい」と題された作品が特に印象に残りました。


 いのちの輝き、子どものいる風景! モーリス・ドニ 展、とても良い名画鑑賞でした。

   ・ モーリス・ドニ 展・・・・・山梨県立美術館・・・2012年3月4日(日)まで ・

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