竹中英太郎・労 父子展!来月開催されます
2013-03-20
私はコーヒーが好きで、殆ど自分で入れて飲んでいますが、時々、出かけて飲みます。今日はコーヒーの話題では有りませんが、昨日、何時もお邪魔している茶房、
あまんじゃく に行ったところ、父子展 の案内状を頂きました。
それは、私もこのブログで、以前紹介した事の有る、甲府市の湯村に有る、
竹中英太郎記念館で開催される、父子展 の案内状でした。


この、竹中英太郎記念館 は、英太郎氏の娘さんの、金子 紫さんが館長を
なさっている記念館で、甲府市の昔からの温泉地、湯村温泉郷 に有ります。
今回の父子展は、記念館10周年と、今年山梨県で開催される・やまなし国文祭・の
記念事業の一環として行われるもので、約3ヶ月の間、開かれる事になっています。


さて、この父子展ですが、怪奇探偵小説の全盛の頃、あの有名な、江戸川 乱歩、
横溝 正史、夢野 久作、等の探偵小説に挿絵を描き、「大衆画壇の寵児」とも云われた
竹中 英太郎氏と、その長男で「反骨のルポライター」と云われる熱血の人、竹中 労氏
との父子の絆や、残された数々の妖艶な作品や資料を、くまなく紹介する企画展と思います。
開催期間は、約3ヶ月有りますが、この期間にぜひ来館して、山梨にもこうした方が居られ、
又、記念館も有る事を、認識して頂けますよう、私からも、お薦め致します。
なお、記念館の詳しい事は、ブログ、・竹中英太郎記念館 館長日記・が開設されています。
又、私のこのブログのカテゴリ 美術 2012年3/15日の記事にも少し、載せてあります。
宜しかったら、ご覧ください。
・竹中英太郎・労 父子展・・湯村の杜 竹中英太郎記念館・4/11(木)~7/15(月、祝)マデ・
・甲府市湯村3-9-1 (・火、水、定休・・10:00~16:00・)
私もまだ、目にしたことの無い作品も有ると思い、楽しみにしています。
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