FC2ブログ

2015 日本詩人クラブ 山梨大会に参加してきました。

 2015-05-13
このブログの主な記事、VF甲府!の戦績、及び、新聞投稿短歌が今一つ思うようにいかなく、
更新も気の向かない日々が続いています。


5月も連休は終わり、すでに半ばとなって来ており、夏はもうそこに来ていますのでそろそろ、衣装も
気持ちも変えなくてはいけない思いがしています。


さて、もう先週になりますが、友人の 山梨県詩人会会長 古屋 久昭氏より、電話でお誘いの有った
日本詩人クラブ山梨大会に、5月9日(土)、参加してきました。


私は詩人会には入ってはいませんが、短歌を趣味としている事で、共通する文学と思っている詩にも
感心があり、特に、今回は、私が投稿している短歌の選者であり、山梨県立文学館の館長でもある、
歌人、三枝 昂之先生 の講演も内容に含まれていますので、会場に足を運びました。


会場は甲府市中心街にある、桜座 という、小さなイベントホールで、甲府市の実業家、と、舞踏家であり、
俳優として、NHK 朝ドラ「まれ」にも出演している 田中 泯 さんの二人の出会いにより、10年前にオープン
した多目的ホールで、古い芝居小屋のような、ユニークな会場は、小劇場とも、ライブハウスとも呼ばれ、演劇、
演奏会、映画上映、等、常時開催し、役者や、演奏者と身近に触れ合える数少ない交流の場として、利用され
市民や、文化人にも愛されています。


今大会は、県外(遠くは鹿児島県をはじめ、17都府県から、約80名、)県内約50名の参加者で始まり、
第1部より第3部まで盛り沢山の内容が企画されていました。


まず、第1部は、主催者の挨拶をはじめとするセレモニーがあり、続いて、自作詩の朗読を、千葉県の柴田三吉さん、栃木県の石下典子さんの2名が行った後、対談で「詩をいかに醸成させるか」について、岡山県の瀬崎 祐氏、と
千葉県のおせがわ まさあき氏が、それぞれの思いを熱く語りました。


続く第2部は、三枝 昂之先生の講演で「山河の詩情」と、題してお話をされました。
・ 水澄みて四方に関ある甲斐の国 ・山梨県出身の俳人 飯田 龍太 の文学碑(県立文学館建立)の紹介のあと、
歌人、斉藤 茂吉の山河、5首について解説し、茂吉が「蔵王の山」や「最上川」という、精神風土により支えられた
ように、自分の山、自分の川、を持つことが大切と話されました。


歌人では、石川 啄木は「岩手山と北上川」、窪田 空穂は「常念岳」、土屋 文明は「榛名山」、佐々木 幸綱は
「多摩川」、そして三枝先生ご自身は「南アルプス 農鳥岳」との事でした。


三枝先生の講演の後、自作詩の朗読で、県外の方4名、そして、甲府市生まれの詩人、石原 武 詩集より、3作品を日本詩人クラブ山梨会員の4名の群読がありました。

第3部は甲州弁で語る「甲斐の民話」を、「山梨むかしがたりの会」の主宰の藤巻 愛子氏が「甲斐の湖」と、
「山の背くらべ」の二話を甲州弁で面白おかしく語りました。
そして、最後は、チャイルドフッド という若き3人による歌と演奏があり、山梨国文祭イメージソング最優秀賞の
「私の好きな街」等、3曲の歌、演奏があり、大会が終了しました。


会員外として参加した 日本詩人クラブ山梨大会、非常に有意義な時間を過ごす事が出来、私のこれからの
創作活動にも、大いに勉強になったと、満足しています。

タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://hnasake.blog60.fc2.com/tb.php/566-a6f5c6e4

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫