サッカー J1開幕戦 VF甲府! 神戸に完勝”
2016-02-28
昨日開幕した サッカーJ1リーグ開幕戦、各地で8試合が行われ、我がVF甲府!はアウェー兵庫のノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦しました。過去 VF甲府!は6度J1開幕戦に臨み、白星を挙げられず、悔しい思いをしてきましたが、今回の7度目の挑戦、やりました!2 : 0 の完勝で見事、初白星を飾ってくれました。
前季はJ1残留こそ13位で果たしたものの、J1チーム最少の予算規模の為か、チームの得点源の主力選手がすべて他チームに移籍し、J1での実績が未知数の選手を獲得するものの、前途多難の船出でした。 ただ、救いはといえば、2年の期限付き移籍で柏レイソルに所属し、前季14得点を上げ、活躍したクリスティア―ノ選手がVF甲府!に復帰した事でした。
このクリスティア―ノ選手を中心に、新規加入の助っ人外国人、や、新戦力となった選手、そして、VF甲府に残り、戦う選手、このメンバーをよりよくマッチさせ、VF甲府!というチームをJ1で、上位に定着を目指す為の戦術は、全て、佐久間 悟監督にゆだねられ、この1年を戦う事になります。
開幕まじかまで試行錯誤したメンバー編成は、昨日の開幕戦で、見事に成果を出してくれました、開幕戦観客数3番目となる、23,862人の見守るノエビアスタジアム神戸、での試合、試合開始から、神戸にボールを支配されはしたが、守りを安定させ、最後の一線は崩されず、相手の攻撃を封じて前半は相手シュートは1本だけに抑えた事は称賛されると思います。
そして、前半42分、相手陣内での空中戦、VF甲府の二ウソンの競った後のボールを拾ったクリスティア―ノの角度のない所からのゴール、これが先制ゴールとなり、前半は1:0 で折り返しました。
続く後半はホームで何としても反撃したい神戸の猛攻も、VF甲府は落ち着いた対応でしのぎ、11人全員で神戸の攻撃を跳ね返し、後半の相手シュートも4本で抑え、攻撃を空転させて、試合を有利に進めました、そして、後半33分、VF甲府の稲垣からの縦パスを新井涼平が抜け出して50メートル近く独走して受け、最後にクリスティア―ノにラストパス、これをクリスが豪快なミドルシュートでゴールを奪い、2:0 と追加点とします、結果、組織的な堅守で2点を守り抜き、VF甲府!としては歴史的な開幕戦白星で飾り、暫定とはいえ、降格候補一番手のVF甲府!が16チームの首位となりました。
VF甲府!は、来る3月6日(日)にホーム初戦として、山梨中銀スタジアムにガンバ大阪を迎えて対戦します、今節のような試合運びで我らサポーターの前での勝利を期待しています。
頑張れ VF甲府! 今季もスタンドで応援して盛り上げます。
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